アメリカへ渡った留学生のブログ

アメリカの大学生が留学や国民性について語ります

語学留学を決意する前に読むもの

留学したら英語が必ず話せるようになる!と思っているあなたへ

 

一般に語学留学というと、英語を身につけることを目的に現地の語学学校へ通うことです。

語学学校にも様々なレベルや質の学校があります。一般に州立大学付属の語学学校がもっとも体制が整っています。そして自分は州立大学の付属の語学学校に通っていたことがあります。

 

 

自分は留学時点ではセンター試験でコンスタントに9割をとる程度の英語力でしたが日本人に典型的なライティングやスピーキングなどのアウトプットができないタイプでした。

 

通っていた語学学校の時間割がこちらです。

8:30-9:20 Reading

9:30-10:20 Grammer

10:30-11:20 Writing

13:00-13:50 Speaking&Listening

14:00-14:50  Speaking&Listening

 

そして、この教科書の内容は全て中学レベルです。 正直、この程度のレベルの授業を半年や一年受けようが皆さんが留学に期待する英語力まで伸びるとは思えません。皆さんが申し込みをすれば英語が身につくと思っている語学留学のサービスなんてここまでです。そもそも、この授業の部分は日本でもできることです。

この座学の部分は留学においてはどうでもいいんです

大事なのは放課後の時間です。

 

 

どこの国の留学生であろうと、多くの生徒はこの時間を自室で過ごすか自国の人と遊びます。

自分はせっかく留学するんだ、貪欲に外国人と英語を話すぞと思っているあなた。そのようなことは全員が思っているはずです。しかし自分の見たところ、それができる人は10人に1人もいません。

  ではどうしてそれができないのでしょうか。

英語で話せる言葉は他国の留学生、自分、ともに小学生レベルに満たない程度です。その会話のやり取りをばかばかしく感じてしまうことがあります。留学生同士で会話をなんとか続かせようとすると学校の授業でやる異文化交流会のようになり、「日本では〜」、「あなたの国では〜」といった中学の教科書のTaroとBobの会話をなぞっているようで、会話のレベルの低さに耐えられなくなってしまうのです。

もう一つは、初めて体験する圧倒的アウェイな空間で何もできなくなってしまうからです。肌の色も違えば話す言葉は通じない。留学前の理想と現実の差に絶望してしまうでしょう。

それならば日本人数人と中国人数人で英語話せばいいじゃんという考えは甘いです。話したいレベルと英語で表現できるレベルのギャップから、途中から自国の言葉で自国の仲間内だけで話すようになります。

 

英語の上達には能動的に話すしかないと思うのですが、目先で英語が必要という状況でもない限り英語を勉強しようとするよりも、自分の好きなことや特技、得意な分野を伸ばすことをお勧めします。

その過程で他国で自分のそれはどれほど通用するのかとか、海外転勤で英語でその力を発揮しなくてはならないとか、そういったときに英語に取り組んでも遅くはないです。というより効率で言えば何倍も功利的です。

なぜならば自分が英語ができずとも、あなたのその技能に惹かれて英語ができるネイティブや外国人が向こうから近づいてくるからです。

自分の拙い英語でも相手はあなたのスキルに興味をもち真剣にコミュニケーションをとってくれます。

 

もちろん英語圏の国に住めば英語に触れられる機会を作りやすくはなりますが、本当に作れるかはあなた次第です。この記事が少しでもあなたの役に立つことを願います。

 

 

 

[この記事は随時加筆修正していきます!!まだまだこの件で伝えたいことがあるので]